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5TO9は、京都駅周辺エリア発、アートで京都を盛り上げる合言葉

みなさん、5TO9(ゴー・トゥ・ナイン)をご存じですか? 5TO9は、京都駅周辺から地域がアーティストを応援するカルチャーを広める合言葉。京都市では、下京区・南区の”五条通から九条通”にかけてのエリアを5TO9として、このカルチャーを盛り上げてきました。


今では、京都市立芸術大学の移転を起爆剤に、若いアーティストを応援したい! まちを一緒に活性化したい! という地域の方々の熱い気持ちとご協力で、大きくはないけれど、とても素敵な作品展や音楽会を開催するなど、「地域とアートの接点づくり」に取り組んでいます。


令和5年8月、崇仁デイサービス、島原のぞみデイサービス、東九条のぞみデイサービスにて、京都女子大学の落語研究会による落語会を開催(写真は東九条デイサービスでの落語会)。


令和5年9月、京都水族館のアザラシ・オットセイのイラストボードを京都市立芸術大学生が描きました。


令和5年11月、希望の家児童館で、MONOCHROME CIRCUS(モノクローム・サーカス)のダンサーの皆さんにより、いろんな動物の動きを真似たり、不思議な動きを生み出すコンテンポラリーダンスのワークショップを開催しました。


令和6年2月~3月、下京いきいき市民活動センターで京都市立芸術大学卒業生による作品展を開催しました。


令和6年3月、興正寺で開催された地域の子育て世代向けイベント「きてみて!ピアッザ!」にて、京都市立芸術大学生による段ボールオブジェづくりのワークショップを行いました(写真は段ボールでつくった動物に自由にちぎった折り紙を貼り付ける子供たち)。
令和6年3月、梅小路公園や京都駅周辺の施設で京都市立芸術大学生による「小さな演奏会」を開催しました(写真は大きな水槽の前で行われた京都水族館での演奏会)。


(同じく梅小路公園に隣接する梅小路ポテル京都での演奏会)

そして、このカルチャーをもっと応援して、京都駅周辺から京都市全体に広げていくために、手にとって読める情報誌プラス、手のひらで読めるnoteでもこれから色々な取組をお届けしますので、楽しみにお待ちください!

これまで、京都駅周辺エリアにて文化芸術関連の自発的な動きを促すため、身近な場所での芸術活動・交流の場づくりの動きや取組を掲載した情報誌「5TO9」を発行しています。
令和3年度から11号まで発行しており、その中でも取組をご紹介しています。詳しくは下記のリンクからバックナンバーをご覧ください。


令和3年(2021年)1月に発行した記念すべき5TO9の第1号
今年3月発行の最新の5TO9PLUS 第11号

📝総合企画局プロジェクト推進室