“京都”を発見するnote
はじめまして。京都市広報担当です。
この度、公式noteを立ち上げました。よろしくお願いします。
キャッチフレーズは「京都を発見するノート」
京都の日々は発見の連続です。そんな京都で暮らす中での気づき、驚き、感動。そして、あまり知られてない“京都”を、市民の皆様はじめ、多くの方と共有したい!その思いを込めています。
「京都は〇〇」を変えていきたい。
皆さん「京都」にどんなイメージがありますか?
“いけず”と違います。
京都市内に多い狭い路地。家の角には通称「いけず石」。
正直、ちょっと通りにくい。でもこれ、意地悪してるんと違うんです。
「道狭いし、家に当たって揉めたらお互い嫌やし、気ぃつけて通ってな」
という思いやり。とも言われています。
そう、京都は時々分かりにくい。
このnoteでは、京都をもっと身近に、もっと分かりやすくをモットーにお伝えしていきます。
“古都”と違います。
世界文化遺産をはじめとする数多くの文化財
町家など伝統的なまちなみ
そして、伝統文化、伝統芸能
誰もが京都に抱くイメージであり、京都の大きな魅力です。
でも、それだけじゃないんです!
伝統文化から現代アートまで息づく「文化芸術のまち」。
人口の約1割を占める学生さんが活躍する「大学・学生さんのまち」。
伝統産業の技が、数々のハイテク産業につながる「ものづくりのまち」。
そして、人類史上初・地球温暖化対策の国際的な約束「京都議定書」生誕の地として、温暖化対策をリードしてきたまち・・・。
このnoteでは、今も昔も時代の最先端を走るまち・京都をお伝えしていきます。
京都が生んだ日本初
・学区制小学校(番組小学校) 明治2年
・公立画学校 明治13年
・商業用の水力発電所 明治24年
・チンチン電車 明治28年
・映画上映 明治30年
・駅伝競走 大正6年
・中央卸売市場 昭和2年
・自治体直営オーケストラ 昭和31年
“ありのまま”の京都を
「京都を載せたら雑誌が売れる」
そんな話を耳にしたことがあります。
本の表紙を飾る京都、テレビに映る京都・・・
どれもキラキラと私たちも憧れるほどに輝いています。
そんな京都には、年間約5,000万人の観光客の皆様にお越しいただいています。
これほど多くの方々に京都のまちを愛していただき、心から嬉しい限りです。
でも、それだけで伝えきれない京都がある。
そんな思いを私たちは抱いてきました。
京都は144万人の市民の皆様が暮らすまち。
一生懸命働く人々の姿があります。
そこには、数多くの人々の奮闘やストーリーがあります。
あまり知られていない京都の魅力もたくさんあります。
もちろん課題もあります。
そんな「リアル」な“京都”を
イロイロな京都を発見、そして発信する。
そのように考えて、このnoteを立ち上げました。
京都の暮らしをちょっとのぞき見する感覚でお楽しみいただければと思います。
イチゲンサンもよろこんで!
これからよろしくお願いします。