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京都偏愛

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「京都はあなたの愛を確かめたい」 京都のまちへの思いと愛に満ち溢れるマガジンです。みなさんからお寄せていただいた声と思いをつないで、京都のまちの未来を構想します。
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#京都観光

昭和百年 京あるき 〜京都を愛した文化人たち〜

岡田三郎助と鴨川沿いの料理旅館「オウガイソウ」 先日、喫茶店のオーナーが、鴨川河畔の名店…

錦秋の京都旅「紅葉とせせらぎの琴坂を歩く」

なんとなく情報サイトを眺めていたところ、平安騎馬隊に歴代最年少のお馬さんが新加入したとい…

新春随想「京都偏愛」

毎年、三が日の楽しみと言えば、「箱根駅伝」を流しながら「新聞」を読むことだ。 元朝、日の…

【本日の雑記】 京都隠れ観光スポット

浄土寺界隈を散歩するのが好きです。浄土寺といってもピンとこない方も多いかもしれません。私…

aoishika
1か月前
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【京都・東山】エリアでやっと理想の朝の過ごし方を見つけた

やっと見つけました。 限界ギリギリモーニングを迎えること私ではありますが、何度か訪れてる…

真
3か月前
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とっておきの京都手帖2 西国街道

<西国街道> 京都というには少し外れているが、京都らしさ、歴史、そして実益を兼ねた絶好…

とっておきの京都手帖1 茶摘み

<八十八夜/茶畑> 宇治には朝霧が立つ。 今日5月1日は八十八夜。 新茶の季節到来だ。 この日を楽しみしている方は多い。 「八十八夜」とは立春からかぞえて88日目の夜です。 農家にとって、大切な恵みの作物に「霜」は、要注意です。 この「八十八夜」以降「霜」は少なくなり、安心して「茶摘み」や「田植え」の作業ができる目安とされてきました。 皆様ご存知の茶畑、思い浮かびやすいのは、新幹線で静岡県(牧ノ原台地)を通過している時に目にする光景かもしれません。 あのなんと

とっておきの京都手帖6 賀茂祭

<立夏/ 5月15日は賀茂祭> 柔らかな新緑の中、薄紫の藤の花が揺れる。 その下には、金色と…

とっておきの京都手帖5 食堂「はやし」

<立夏/よしもと芸人も推しの 食堂「はやし」> 少し元気をつけようと思うと、かならず通う…

コラム「新風」 のれん探訪

フォトグラファーの北山さとです。 「とっておきの京都手帖」、編集・撮影を担当しています。…

とっておきの京都手帖7 漆芸家さん

<小満/伝統を守り新しい挑戦をする漆芸家さん> 漆。 古来、私たちの身近な存在でもあっ…

コラム「新風」 祇園祭「山鉾建て」始まる

フォトグラファーの北山さとです。 「白石方一のとっておきの京都手帖」、編集・撮影を担当し…

とっておきの京都手帖9 早わかり祇園祭

<小暑/ 祇園祭を楽しもう> 日本最大級の祭、祇園祭。 動く美術館と言われる34基の絢爛た…

山ばな 平八茶屋

コロナ禍でYouTubeをよく観るようになった。 いろんなジャンルのプロ達が、動画で有料レベルの講座をしていたことに驚いた。 特に、緊急事態宣言下では、食べることが唯一の楽しみだった私は、料理動画を観ながら、次回の買い出しリストを作ったことを思い出す。 私もまた、毎年の京料理展示大会を楽しみにしている一人だ。 4年前の混乱の中、緊急事態宣言は発出期間が設定されていたとはいえ、店舗や施設等の長期休業と、個人の行動にもかなりの規制がかかっていた。 そんな中、4年前の第115回京