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「京都を発見するnote」。 歴史、文化、観光・・だけじゃない!イロイロな京都の姿を発見、発信していきます。 イチゲンサンもかましまへん。いっぺんのぞいておくれやす。

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記事一覧

ここは未来を創る場所。京都の経営者たちの情熱とは?

200万円の決断!京都市の突き抜ける人口減少対策とは?

現存最古の路面電車は今。未来に向けて走り出す?

子どもたちに“ほんもの”を!未来をつくる文化芸術のチカラとは?

木を使って森を守る。京都の森の未来に今できることとは?

ここは未来を創る場所。京都の経営者たちの情熱とは?

皆さん、こんにちは。 京都市広報担当のヒロです。 京都と言えば、西陣織や清水焼など「伝統産業」のイメージをお持ちの方が多いかも知れませんが、起業のメッカでもあるのです。 長年にわたって培われてきた技術は人類の英知。そこから最先端の産業を生み出すのが、京都の強みです。 京都市では、このまちの強みを生かし、地域と共に発展を目指す「地域企業」の皆さんによる、社会課題の解決の取組や、新たなビジネスの創出への支援に取り組んでいます。 先日、そんな「地域企業」の皆さんが集まって社

200万円の決断!京都市の突き抜ける人口減少対策とは?

『俺、来月引越しすんねん。』 「え、どこに?」 『滋賀。』 「なんでなん?」 『琵琶湖あるし』 「京都は鴨川あるやん。」 『家高いねん!京都市は。』 (本音すぎる・・・)   2024年1月1日時点の京都市の人口は144.1万人。 10年前と比較するとマイナス3.3万人。 そして2023年の京都市の市外転出者数は5.38万人でした・・・ このまま転出だけが続くとすれば、単純計算で京都市から27年後に人がいなくなるってこと!?。(2023年の転入等による人口増は4.88万

現存最古の路面電車は今。未来に向けて走り出す?

私は子どもの頃、路面電車に乗るのが楽しみでした。 京都の嵐電、大阪の阪堺電車、 そして祖父母宅に行くのに乗った広島電鉄…。 「グォーン」と唸りながら走り出す音と、 どこかのんびりした車内の空気が好きでした。 今では人と環境に優しい交通機関として、 改めて注目されている路面電車。 日本で初めて走ったのが京都でした。 日本初の路面電車明治維新の東京遷都で、京都の人口はみるみる減少。「いずれ狐や狸の棲家になる」と言われるほどに。 京都の先人たちは、 「これではあかん」と立ち

子どもたちに“ほんもの”を!未来をつくる文化芸術のチカラとは?

みなさん、こんにちは! 子どもたちは夏休みの真っただ中。 学校の宿題、自由研究、プールやお出かけに… 夏休みって暑いけどアクティブですよね。 そんな皆さんに“文化体験”はいかがでしょうか? 今注目!文化芸術のチカラとは?伝統芸能から演劇、音楽、現代アートまで、多くの文化が息づく京都には、家元・宗家をはじめ多くの芸術家の皆さんがご活躍です。 そんな京都の強みを生かし、子どもたちに“ほんもの”の体験を。 京都市では、平成19年から「文化芸術授業(ようこそアーティスト)」に取

木を使って森を守る。京都の森の未来に今できることとは?

「木を伐るのは自然破壊では?」 大学などに「出前講座」に伺うと、学生さんから必ず聞かれる質問です。 アマゾンでの乱開発など森林破壊の衝撃的な映像が、記憶に根付いているのかも知れません。 実は、人の手で植えられた人工林は、伐って使うことが不可欠なのです。 京都の森林京都市は、市の面積の約3/4が森林です。 そのうち約4割が林業のために、人の手で植えられた人工林。 千年以上、都であった京都では、建物を建てたり、橋を架けたり、薪にしたり、大量の木材が必要でした。 まちの周囲