【公式】京都市note

「京都を発見するnote」。 歴史、文化、観光・・だけじゃない!イロイロな京都の姿を発見、発信していきます。 イチゲンサンもかましまへん。いっぺんのぞいておくれやす。

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    市内観光・散策の魅力や観光が京都にもたらす意義や効果などを紹介する記事を順次配信!

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記事一覧

見えない努力が暮らしを支える。京都の鉄道の安心・安全の舞台裏をレポートします

海外の映画祭で13冠!映画『事実無根』は、京都の奇跡から生まれた。

目指せ令和の万葉集。若者世代は愛ある京都をつないでいきたい。

落ち葉を使って森の再生。ひとも森もつなぐコンポストができました。

京都の宿泊税は、檜皮葺の屋根に込められた思いをつないだ

「一服どうぞ」の気持ちで。本質が人と未来をつないでいく。

市民・観光客を守るっ!「帰宅困難者対策訓練」の最前線をレポート!

大学生に、京都にこれからも残ってほしいものを聞いてみたら、喫茶店だった。

宿泊税を活用した、子どもたちの「茶道体験」授業に密着!

デスクを捨てよ、まちに出よう!京都市職員が未来を紡ぐチームを結成しました。

みんなの当たり前に「なんで?」と言ってみる。

地域と自然に交ざり合う、京都のホテルの新しいカタチ

人とのつながりから生まれる新たな表現

道ばたの草花にも命をみつめる。

あなたは“いけず”を見抜けるか?「京都人狼」の奥深さを伝えたい

【12/20開催】小さな芝生広場の実験

見えない努力が暮らしを支える。京都の鉄道の安心・安全の舞台裏をレポートします

鉄道は、市民の皆さんの通勤や通学、買い物、通院をはじめ、ビジネス、観光など多くの方々の移動を支える大切なインフラです。 今回は、『嵐電』の愛称で親しまれている『京福電気鉄道』さんを訪れ、鉄道の安全安心を支える舞台裏をレポートします。 地域の鉄道を支える「嵐電」は、京都の街を走り続けて110年。 市民の皆さんに愛されているほか、嵯峨嵐山や北野天満宮などの観光名所に向かう多くの観光客の方も利用されます。 一方で今、人口減少などの影響が、全国の地域鉄道*にも。 国の調査では、

海外の映画祭で13冠!映画『事実無根』は、京都の奇跡から生まれた。

「事実」よりも大切なものー ウソか本当かの見分けが難しくなっている今の時代と、どう折り合いを付けて生きていくのか。そんな問いを投げかける作品があります。 京都のまちなかに実在する喫茶店「そのうちcafe」を舞台に、それぞれの“人生のやり直し”を温かく描いた映画『事実無根』。 海外の映画祭で13冠を達成。 いよいよこの2月、地元京都の映画館で公開されます。 今回取材したのは、京都に移住しこの作品が映画監督デビューとなった柳裕章さんです。 作品の生まれた背景から、映画の

目指せ令和の万葉集。若者世代は愛ある京都をつないでいきたい。

まちのイロイロな声や取組をつなぐ京都市職員「未来を紡ぐチーム」。 “つむぎすと”のまっつーです。 今回は、「グラレコ*」を描きつつ、現在議論が進んでいる京都市の「長期ビジョン」で何が議論されているのか?現場からリポートします! 2050年を担う若者の声京都市の2050年までのまちづくりの方針「長期ビジョン」 そこに若者世代の声を反映するために創設されたのが「京都市未来共創チーム会議」です。 このチームではこれまで、「2050年の京都に残すもの」をテーマに議論を重ねてきま

落ち葉を使って森の再生。ひとも森もつなぐコンポストができました。

京都の暮らしや文化を支えてきた「宝が池公園」の里山を回復しようと、地域の高齢者が中心となったプロジェクトが進んでいます。 その名も「地域も里山もいきいきプロジェクト」 令和6年11月23日には、市民40名が集まって森を再生するための「落ち葉コンポスト」づくりが行われたのでレポートします。 宝が池公園とは宝ヶ池公園(左京区)は、広大な園地と豊かな自然景観を誇る京都市を代表する公園のひとつです。 京都の夏の風物詩「五山の送り火」の一翼を担い、多様な生き物が生息する里山とし

京都の宿泊税は、檜皮葺の屋根に込められた思いをつないだ

国宝の約2割が集中する京都。 寺社建築、史跡・名勝、美術工芸品など、 市や府が指定・登録するものや、十分な調査が手つかずで「文化財」に指定・登録されていないものも含めたら、もはや数えきれないほどです。 そして、文化財の修理などには多額の費用がかかり、所有者の皆さんにとって、重い負担になっています。 実はそんな文化財の保存修理などにも『宿泊税』が活用されています。 文化財の維持・継承はとっても大変!文化財は木など天然の素材でできているため、長年の風雨や災害などで傷みやすく、

「一服どうぞ」の気持ちで。本質が人と未来をつないでいく。

今、京都市では、2050年に向けたまちづくりの方針「長期ビジョン」の策定を進めています。 京都のまちは未来に向けて何を守り、何をつないでいくのか。 今回は、茶道資料館副館長の伊住禮次朗さんに、茶道の伝統を未来につなぐ取組や、京都の魅力と課題、未来に向けた思いを伺いました。 “ちょっと”から“もっと”に。茶道との出会い茶道の家に生まれて 伊住さん:6歳の頃、「ちょっとお茶でも点ててみようか」という感じで、お稽古が始まりました。 大学生になるまでは野球やスケートボードな

市民・観光客を守るっ!「帰宅困難者対策訓練」の最前線をレポート!

地震、台風、集中豪雨など、過去に例の無いような自然災害が増えています。 もしその時、電車が止まり、大勢の人々が行き場を失ってしまったら…。 日本を代表する観光地・京都で、帰宅困難者が発生した場合に備えた訓練の現場をリポートします。 約2万8千人が帰れなくなる京都駅は東海道新幹線(JR東海)、JR西日本、近鉄、市営地下鉄が乗り入れ、1日平均28万人乗車人数がある市内最大のターミナル駅です。   もし大雪や地震などの災害で公共交通機関が停止した場合、京都駅ではピーク時、約2万8

大学生に、京都にこれからも残ってほしいものを聞いてみたら、喫茶店だった。

大学生や地域企業、地域で活動する方々など、イロイロな声や取組をつないで結んで行く! そんな活動に取り組む京都市職員「未来を紡ぐチーム」が「2050年の京都に残したいものは?」をテーマに、大学生と対話しました。 すると学生さんからは、意外なスキが飛び出てきました。 芝生に座って座談会「みんなの声を聞く」 簡単そうで難しいこのミッションに必要だったのは、自由に集って語れる場所でした。 そこで舞台に選んだのは、毎月第三金曜日に市庁舎前広場で行っている「小さな芝生広場の実験」。

宿泊税を活用した、子どもたちの「茶道体験」授業に密着!

京都市では、観光客に納めていただいた宿泊税を活用し、市内全ての市立小・中学校で茶道・華道の伝統文化体験授業を行っています。   まさに京都ならではの取組! 子どもたちにとって、所作、礼儀、道具を大切にする心などを学べる大切な時間です。   今回は、そんな伝統文化体験授業をレポートします! 本格的な茶道体験にびっくり!今回取材に訪れたのは京都市立二条城北小学校。 この日は6年2組の児童23名が茶道を体験しました。 はじめは座学から「子ども向けの簡単な内容かな?」と思ったら大

デスクを捨てよ、まちに出よう!京都市職員が未来を紡ぐチームを結成しました。

声や思いをつないで、未来を紡ぐ。 市役所からソトに飛び出し、 大学生や地域企業、地域で活動する方々など、イロイロな声や取組をつないで結んで行くっ! そんな京都市職員チーム「京都市の未来を紡ぐチーム」が立ち上がりました。 その活動をご紹介します。 きっかけは「長期ビジョン」 現在京都市では、2050年までのまちづくりの方針「長期ビジョン」の策定に取り組んでいます。 学識経験者などで構成する「京都市総合計画審議会」、 様々な分野の若者世代で構成する「京都市未来共創チーム会

みんなの当たり前に「なんで?」と言ってみる。

京都市では、未来を担う中高生と、新進気鋭の起業家の皆さんが仕事について一緒に考える「京都市ユース・アントレプレナーシッププログラム」を創設。 そのキックオフイベントとして開催した「アントレってなんソレ?」には、中高生を中心に約70名が参加しました。 起業家から教えてもらった自分らしく生きるヒントをお伝えします。 前回に続き、今回は株式会社スタジオプレーリーの坂本茜音さんのお話をご紹介します。 友達のためにつくったものがきっかけで、自然と会社を立ち上げる流れにデジタル名刺

地域と自然に交ざり合う、京都のホテルの新しいカタチ

旅行の楽しみの一つが旅館やホテル。 ステキな宿泊施設に出会えたら、またそのまちに行きたくなりますよね!   でも、そのまちに住んでいる方からすると「宿泊施設は私と関係ないよね」と思われるかも知れません。   京都には、地域と交じり合うことで、より良いサービスを目指すホテルがあります。その取組のひとつをご紹介します。 宿泊施設が地域交流の拠点に! 2020年、烏丸御池に開業した「エースホテル京都」。 1999年にアメリカ・シアトルで誕生した「Ace Hotel」のアジア初出

人とのつながりから生まれる新たな表現

京都市では、文化芸術をみんなで支える寄付ポータルサイト「Kyoto Art Donation」や、文化芸術活動を応援する補助金「Arts Aid KYOTO」で、アーティストなどによる様々な創作活動等を支援しています。  今回、この「Arts Aid KYOTO(事業認定型)」の支援を受けて創作に取り組む現代美術家・三浦光雅さんのアトリエを訪問。 三浦さんの新たな表現への挑戦と、京都で創作活動を行う魅力などを伺いました。 自由にできない自分の表現anonymous st

道ばたの草花にも命をみつめる。

今、京都市では、2050年までのまちづくりの方針「長期ビジョン」の策定を進めています。 京都のまちは未来に向けて何を守り、何をつないでいくのか。 今回は、華道家で写真家の池坊専宗さんに、現代におけるいけばなの役割や、京都のまちの魅力や課題などについてお話を伺いました。 いけばなの家に生まれて池坊さん:幼稚園ぐらいから楽しむ感じでお花のお稽古が始まりました。 でも、中学のころは鴨川での草野球に没頭しすぎてお稽古をすっぽかしたこともあります(笑) その時々に好きなことをやり

あなたは“いけず”を見抜けるか?「京都人狼」の奥深さを伝えたい

おたくのお子さん、ピアノ上手にならはったねー 【本音】音、うるさいねん! そんな京都のいけずを体感できるゲームがあります。 その名も「京都人狼」。 京都の老舗の女将さんと、京都市広報担当の職員が対戦しました。 後半は、制作者に聞いた秘話もご紹介します。 京都人狼とは京都人になりきって「いけず」を体感できる会話型の推理ゲームです。 参加者が“京都人”になりきって、1人のよそさんを褒めていく中で、本音ではけなしている「いけずな京都人」を見破ります。 “よそさん”は、本音

【12/20開催】小さな芝生広場の実験

令和6年12月20日(金) 京都市庁舎前広場(地下鉄「京都市役所前」駅すぐ)で、 「小さな芝生広場の実験」を開催します。 予約不要・入退場自由・少雨決行 お気軽にお立ち寄りください。 ※無料(マルシェを除く) 時間とコンテンツ (開催時間)11時ー19時 ーコンテンツー ・芝生の上でゆっくり過ごす・出会う ・見えるまちかど対話(グラフィックファシリテーション) ・スポーツパーク ・西陣織、京友禅ハギレWS(龍谷大学学生さん「輪廻Activate」) ・駄菓子屋さん