新緑の京都に現れる“不気味な森”。その正体とは?
風薫る五月。木々が芽吹いた山々は、鮮やかな緑に彩られ、京都のまちも清々しい空気に包まれます。
そんな季節、市役所に市民の方からこんなお電話が…
「森が気持ち悪い」
え…何ですと?この一見結びつかない単語の組合せ。調べてみたら、京都に忍び寄るある「ピンチ」がありました。
京都と森林の切れない関係よくよくお話を伺うと、山の緑が異常に白っぽくてすごい違和感が‥何かとんでもない異変が起こっているのでは無いか?とのご心配の声です。
確かに、京都市街の中心部から最も近い東山を見上げると